開かれたヘボコン

ヘボコンは誰でも主催することができます。ヘボコンを主催するのに私たちにお金を払う必要はありません(寄付は歓迎です!後述)。

2024年現在までに、ヘボコンは世界の25カ国以上、南極をのぞくすべての大陸で開催されました。下記のような場で、ヘボコンは行われています。

  • エンターテインメント
    • ライブハウスで、ショーイベントとして(ヘボコンの歴史は東京のライブハウスで始まりました)
    • ハッカーイベントで、余興として
    • アニメフェスティバルで、催し物として
    • 学祭で、ステージイベントとして
  • メイカーカルチャー
    • Maker Faire などのものづくりイベントで、参加型企画として
    • 地域のメイカースペースで、交流イベントとして
  • STEAM教育
    • 科学館や図書館で、ワークショップとして
    • 学校で、ものづくりやプログラミングの授業として

あなたもぜひヘボコンを主催して、多くの人にロボット作りの楽しさを伝えてください!

ヘボコンを始めるには?

初めての人でもヘボコンを始めやすいように、スターターキットを用意しました。このファイルをダウンロードしてください。

ヘボコンを始めるためのマニュアルや、ルールブックなどの文書が入っています。また、大会運営に役立つ、ヘボコンのロゴファイルやブザー音なども入っています。
具体的な手順やアドバイスは、マニュアルを参照してください。

また、ヘボコンの主催者向けのFacebookグループがあります。

(日本語グループ)ヘボコン・オーガナイザー(JP)

(海外向け英語グループ)Hebocon organizers

参加することで、私や、他の主催者にアドバイスを受けることができるでしょう。またイベントのあとには、ぜひ自分のヘボコンの写真や動画をグループで共有してください。

してもらえると嬉しいこと

ヘボコンの開催にあたり、してもらえると嬉しいことを挙げます。

  • 私に連絡をしてください
  • 運営費への寄付を受け付けています
    • ヘボコンの活動を支えるために、よろしければご協力お願いします。

また、私を審査員や司会、講師などに呼んでいただくこともできます。場合によっては費用がかかりますが、まずはお気軽にご相談ください。

気軽にやろう

ヘボコンは気軽にできるイベントです。ぜひあなたの街でも開催してみてください。
規模が大きいことが良いわけでは必要はありません。少人数でも大人数でも、楽しいイベントになれば成功です。
主催する側も楽しんで開催してください!

文:ヘボコンマスター 石川 大樹